リハビリテーションの力で、
医療と介護、そして地域の未来をつなぐ
奈良東病院リハビリテーション科では、回復期から維持期、在宅・地域支援に至るまで、多職種と協働しながら、
「生活を支えるリハビリテーション」を実践しています。
私たちは、一人ひとりの病状や生活環境に合わせた最適なリハビリテーションを提供し、退院後の生活まで見据えた支援を行っています。
身体機能の回復だけでなく、「その人らしい生活の再建」を目指しています。
リハビリテーション科では、以下の基本方針に基づき、
患者さん・ご家族・地域の暮らしを支えるリハビリテーションを実践しています。
- 患者さんの尊厳を守り、その人らしい生活の実現を支援します。
- 医療・介護・福祉の連携を大切にし、地域全体の生活支援に貢献します。
- 科学的根拠に基づいた質の高いリハビリテーションを提供します。
「身体を治す」だけでなく、「暮らしを取り戻す」ことを目指しています。
リハビリテーション科医2名
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 総勢80名以上が在籍!
当院では急性期以降のほぼすべて領域のリハビリテーションをカバーしています。
- 回復期リハビリテーション病棟(40床)
- 地域包括ケア病棟(44床)
- 介護医療院(88床)
- 障害者施設等一般病棟(36床)
- 医療療養型病棟(42床)
- 訪問リハビリテーション部門
その他、デイケア、老健、地域リハビリテーション活動支援事業、など
リハビリテーション科医と多職種が連携し、充実のスタッフ体制で、切れ目のないリハビリテーションを実現しています。
法人には幅広いリハビリフィールドが揃っており、多様な場面を経験する中で、医療・介護・在宅をつなぐ力や、生活全体を見通す視点が自然と養われていきます。
私たちの職場では、「経験の幅」そのものがキャリアアップの土台になると考えています。
安全で効果的なリハビリのための支援機器
より効果的で安全なリハビリを行うため、各種リハビリ機器を導入しています。機器の特性を生かしながら、患者さん一人ひとりの状態に合わせたリハビリテーションを提供しています。
エスパージ
電気刺激による筋力や麻痺の改善支援、疼痛の緩和
ジェントルスティム
電気刺激による嚥下(飲み込み)機能に対する訓練
POPO(免下式歩行リフト)
安全な立位・歩行練習
訪問リハビリテーション
退院しても、リハビリは続きます。
私たちは「生活の再建」をゴールと考えています。
入院中に回復した身体機能を、退院後の暮らしで生かすために、スタッフがご自宅を訪問し、生活の場でリハビリを行います。
歩行や立ち上がり、調理や入浴などの動作練習のほか、介助方法や住環境の工夫など、ご家族への支援も行っています。
訪問リハビリテーションな内容の一例
| 理学療法(PT) | 歩行・立ち上がり・階段昇降の練習などの基本動作練習 |
|---|---|
| 作業療法(OT) | 更衣・調理・家事・トイレ・入浴などの日常動作訓練 |
| 言語聴覚療法(ST) | 発声・発音・嚥下訓練、食事形態の工夫、コミュニケーション支援 |
ご家族へのサポート
ご本人だけでなく、ご家族も安心して生活できる環境づくりを大切にしています。
安全な介助方法の指導
住環境の助言
福祉用具・介護保険サービスとの連携
ご利用の流れ
ご本人だけでなく、ご家族も安心して生活できる環境づくりを大切にしています。
主治医
またはケアマネジャーへ相談
当院スタッフが連絡・訪問
ご自宅でリハビリ開始
(週1〜2回)
訪問リハビリ部門直通
0743-61-5803(平日9:00~17:00)
「退院後もリハビリを続けたい」「家での生活が不安」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
リハビリテーション科の取り組み
リハビリテーション科では、安全で質の高いリハビリを提供するために、
スタッフ一人ひとりが学び、成長できる環境を整えています。
新人から経験者まで、知識・技術・人間性のすべてを磨くことを大切にしています。
教育目標
臨床の現場で、
人と向き合う力を育てる。
リハビリテーション科では、基礎的な臨床力(評価・リスク管理など)の習得から始まり、患者さんに安心してリハビリを受けていただける専門職としての力を育てています。
安全で信頼されるリハビリを行うために、地域社会からも求められる人材の育成を目指しています。
リハビリテーション統括教育マネージャー
奥埜 博之
新人教育体制
安心して成長できる環境を。
専属の教育マネージャーを中心に、基礎から専門的な講義やOJT(On-the-Job Training)を行っています。
新人一人ひとりに教育担当者がつき、日々の業務や困りごとを丁寧にサポート。
「ひとりにしない」育成体制で、安心して成長できる環境を整えています。
仲間と共に学び、実践を通して自信を育てる環境があります。
充実した新人教育プログラム
基礎から専門まで、段階的にステップアップ。
- 基礎領域・専門領域を網羅した充実のプログラム
- 経験豊富な療法士による実技指導
- 定期的な症例検討会や外部講師による研修
- 外部施設での研修や交流の機会を多数用意
一人ひとりの学びを大切にし、チーム全体で支え合う教育を実践しています。
学術・研究活動支援
現場の実践を、地域と未来へつなげる学びに。
奈良学園大学リハビリテーション学科と連携協定を結び、教育・研究の両面で協力しています。
院外の研究者とも積極的に交流し、オープンで発展的な学術活動を推進。
「学び続ける職場」として、地域に根ざしたリハビリテーションの未来を創っていきます。
スタッフの学びが、より良いリハビリの提供につながっています。
新人さんインタビュー
元実習生Nさん
Q1.実習中に、ここで働きたいと思った“きっかけ”は何でしたか?
高齢者医療に力を入れていることを知り、「これからの社会に必要なスキルがここで学べる」と感じました。また、介護予防にも積極的に取り組んでいて、自分の将来像や興味とも重なり、自然と「ここで働いてみたい」と思うようになりました。。
Q2.実際に働いてみて、実習のときと違って感じたことはありますか?
大きなギャップはありませんが、カルテの記載や業務の進め方など、「職員としての視点」で新たに学ぶことが多く、責任感を持つようになったのは実際に働いてからの変化だと感じています。
Q3.この職場を検討している方にひとことお願いします!
奈良東病院は、相談しやすく温かい雰囲気の職場で、悩みごとにも親身に向き合ってくれます。新人でも丁寧にサポートしてもらえるので、安心して成長できる環境だと感じています。
キャリアアップ支援
当法人では、学会発表や研究活動を積極的に推奨しています。
また、各専門職協会の認定資格(例:認定理学療法士など)の取得も奨励しており、取得後には資格手当を支給しています。 「専門性を磨きたい」「より深く学びたい」という想いを、制度と職場の風土の両面から後押しします。さらに今後は、大学などの教育機関と連携した研究活動の推進や、学術的な支援体制の強化にも力を入れていく予定です。
大学院進学を目指す方への柔軟な勤務調整やサポート体制も整っており、実際に働きながら学位を取得した職員も在籍しています。そうした挑戦を私たちは歓迎します。
認定理学療法士:3名在籍
インターンシップ制度
現場のリアルを、実際に感じてみませんか?
奈良東病院リハビリテーション科では、
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を目指す学生のみなさまを対象に、
半日インターンシップ(職場体験)を随時受け入れています。
現場での見学や体験を通して、働くイメージをリアルに感じていただける内容です。
「実習とは違う、職場としてのリハビリ室を知ってみたい」
「就職活動の前に少しでも雰囲気を感じたい」
そんな方は、ぜひ一度お越しください。
スケジュール例(半日/午前or午後)
時間帯/内容
9:00〜/オリエンテーション(施設紹介など)
9:30〜/臨床見学・体験・病棟見学
11:30〜/就職活動の相談・質疑応答
*午後(13時)からの半日体験も可能です。
持ち物
実習着・上履き